ステンドグラスに恋してる ~OKUTAMA ART FESTIVAL~
会社に行かない生活のリズムがつかめず遅寝早起きデブの元になっている木元です。
食欲の秋、読書の秋、芸術の秋、スポーツの秋。
こういった言葉に乗せられ、肥え、出費していくのがそう秋。
大好き。
昨日は夏のような天気でしたが、ステンドグラスの体験に行ってきました。
(色々してたら昨日中の更新ができずという得意の言い訳)
母が鳩ノ巣という奥多摩の手前の場所でステンドグラスを習っているので、只今開催中の「OKUTAMA ART FESTIVAL」(通称「おくてん」)のタイミングに合わせて私も体験に行ってきました。
私のお母さんの先生の工房は「工房エムエム」さん。
牧野先生は水彩画もされていて学生にも教えておられるんだそう…なんと先生の元で学んだ学生は100%志望校(美大)合格だそうで、私も鳩ノ巣で生まれ育っていれば東京芸大も夢でなかったかもしれない。
おくてん OKUTAMA ART FESTIVAL '18【ラインナップ】水彩画とステンドグラス作品展/工房エムエム
ただ晴天だったにも関わらず、残念ながら鳩ノ巣の素晴らしい景色写真がありません。
心のシャッター派なので撮るのを忘れてました。
ブログのことを少しでも思い出していたら頑張ったのに…以前の写真でも載せときます。6月かな。大自然グリーンとクリーンな酸素がたくさんなことが伝わるはず。
駅前に「紅葉大爆発」っていうのぼりがあったからこれから爆発するっぽい。
さて、これまで陶芸は何度かしたことあったけどステンドグラスは初体験。
こんな感じでキットが用意されてます。
☝︎今回私が選んだキット。作業始めてから「あ、リア充アピールしなきゃ」と気付いて撮った一枚
私と母はお揃いで鏡を選んだけど、他にも写真立てとか動物の置物とか種類を選べてガラスの色や模様・種類も様々!(ちなみに私たちのはヴィンテージガラス。誇)
本来であればデザインも自分で考えてガラスを選んでガラスも自分でカットするんだって!今回は体験ということでキットが用意されてました。
▼ざっとこんな流れでしょうか
- デザインを決める
- ガラスを選ぶ
- ガラスを切る
- ガラスの周りに銅テープを巻いてしっかり接着させる ←体験はここから
- 銅テープの上にフラックスという薬品をぬりぬりしながらハンダで固定
- 接合部分を全部ハンダで固める
- 仕上げ(見た目綺麗にする)
- 洗って錆止めスプレーする
ガラスとガラス同士やガラスとハンダはそのままではくっつかないので銅テープを巻いて上からハンダを溶かしやすくする薬品を都度塗りたくってハンダゴテで作業していきます。
←始めに接合部をとりあえず止めちゃう!
中学の技術の時間にロボットつくった時ぶりにハンダゴテ使ってちょっと興奮した!笑
「ハンダの溶かす量と固まり方で印象がだいぶ変わるので要注意やな!」と学んだ頃にはこれ以上ハンダ溶かせない、ほぼ完成系になっていたので次回はもっとうまくいけるはず。ね、ハム太郎。
写真は例のごとくだいぶ端折りますが、最後に洗ってできあがったのがこちら↓
わー!それっぽく仕上がってる〜う👏
よくよく見ると5分に1回は「ま、いっか」っていいながら手作りしました!って感じの味が出ております。作業時間は3時間ほどかな!鏡キットはお値段5,000円。
「おくてん」は10月9日(火)までやってるみたいなので是非みなさま奥多摩のパワーをもらいに行ってみてはいかがでしょう〜。他にも色々なところを見て回れるみたいだけど私的には1箇所でお腹いっぱい笑
今回は普通のブログになってしまってオチも何もない〜
アデオス!